2日ほど前、私のブログに1通のコメントが入りました。
「私を覚えていますか?」という文で始まり、彼女の母から送られてきた「なつめ」の事が書かれていました。
当時、広島で「BOTAN」といえば、知らない人はいない程のこだわりのギャラリーで、このギャラリーと交流のあった彼女は、当時受験で悩んでいたようで、それを見かねたギャラリーのオーナーが、美術を指導していたわたしのもとに訪ねるよう勧めたようです。
その後、彼女は美大に進学され、ホームページにあるようなデザイナーをされているようです。
あのころ作った「なつめ雛」が、今もこうして愛されている事は、嬉しい限りです。