なつめ

先日、3月に注文しておいた「なつめ」がまとめて完成し、私のもとに送られてきました。
このなつめは、大分県の山奥にある中津江村(この村は、以前日韓ワールドカップの際にカメルーンが遅れて到着して練習をしたところで有名になりました。)で、木工ろくろをやっているSさんに、頼んで於いたもので、ケヤキで作られた1つ1つは、それだけでも美しいものです。
私は、このなつめの上に、下絵を描き、その上に絵の具で立ち雛を描いて、なつめの中には、それは小さいお雛様を入れて、見て楽しんだり、開けてみて遊んだりとして欲しいと思っています。
みかわ工房のなつめは、大分の山間部の木工作家によって作られています。
現在は、なつめの表面に薄く鉛筆で下絵を描いていて、この後に絵の具で直接手描き彩色した後に、表面をコーティングします。

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