別府の湯

昨日は、時間があって湯布院のブルーベリー積みに出かけ、帰りに別府の山間の湯「柴石温泉」に寄ってみました。
ここは、別府八湯といってお湯の量が豊富な別府温泉を大きく8つの地区に分けていて、中でもこの柴石温泉は、山間のひなびた雰囲気を持った温泉です。
以前私が行ったのは、15年ほど前だったので記憶をたどりながら、車一台通るのがやっとの道を上っていくと、開けた所に出て20101209_1685549
右手に、新しくなった本館が見えてきます。別府市営の温泉で、200円ほどではいることができます。
大体と言っていいほど別府の温泉は「熱い」ので、慎重になりますがここは、内に2つ、外に露天と「むし湯」があります。
露天風呂に入って、おじさんと話していると、このむし湯が好きでわざわざ大阪から家を売って別府に来て、毎日入りに来るそうです。何で良いのか聞いてみると「ここのむし湯は壁や天井を石で作ってあるので、暑さがまろやかで、疲れない」そうです。
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「ならば入ってみよう」と挑戦してみましたが、やっぱり私には熱い、、、直ぐに出て、露天風呂で体を冷やしていると、別のおじさんは、以前にあった古い建物の時から来ているそうで、洞屈風呂、滝湯など個性的な湯がそれも混浴であったそうです。

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