昭和の面影を残して

きょう、新しく昭和の雛道具を組み合わせた雛人形セットが完成しました。
絵柄や特徴は、ごく一般的な牡丹柄で長持ちと、挟み箱といって移動用の道具箱のようなものを2つ組み合わせて、セットにしました。
雛道具にあまり特徴がないので、雛人形には変化を付けてあげようと思い、三人官女や五人囃子には動きを持たせて、「ひそひそと話しを、、、」しているような雰囲気が出ないかと思って、お雛様を組み合わせました。
昭和の面影を残した雛道具と組み合わせたみかわ工房の【小さき物の世界】
前方の貝合わせやこま犬にも、2cmあまりの小さいものを付けて、退屈なセットにならないように心がけました。
このセットは【小さき物の世界】の30番で、春から始めてようやく30番になりました。

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