超豪華な雛人形セットです。

この道具は、江戸時代に化粧箱として使っていた名品で、数年前に苦心して手に入れたものです。
この箱に組み合わせたのは、寛永雛をベースにしたお雛様で、薄いピンクの正絹に桜の花びらを染色の清家文香さんが手書きしました。

豪華な雛道具を組み合わせた雛人形セットです
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この雛人形の右側には、もう一つの小箱を置いて全体のバランスをはかるようにしました。この小箱は大正から昭和の雛道具で、美しい漆の上に松に鶴の蒔絵が施されています。
そして、その小箱の後には、手描き彩色の羽子板を置いてみました。
これにより、雛人形としては価格的には最上級のセットになりました。

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