みかわ工房で製作中の手描き彩色羽子板

羽子板の下絵の確認

このところ、初節句には、まずお正月の羽子板などの飾り付けからセレモニーが始まる風習が定着してきているようで、江戸の押し絵羽子板や、私が作っている京風羽子板などをお求めになられる方が多くなってきました。
みかわ工房の源氏物語羽子板
ご注文を受けると、メールの中に書かれている要望を確認して、それを基に細い線で、源氏物語絵巻の下絵を描きます。これで依頼者に写真を送っても良いのですが、あまりに細すぎて写真では写しきれないので、この線書きの上に薄い色彩を大方置きます。
そして、この写真をメールで送り、依頼者の要望に添っているかを確認しながら、次の段階に進んで行きます。
要望が多いのが、画面中に花を入れて欲しい、床の畳みを薄く仕上げて欲しい等のご要望が多いようです。
それらのご要望を受けたら、バランスが崩れないかを検討して、出来るところは依頼者の方の満足がいくようにしようと思います。にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村← 左のバナーを1回クリックいただくと、私のブログの順位に反映しますのでよろしく御願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA