今年の5月に話があってから、三ヶ月して8月の9日、10日、11日と3日間私の家(藤原美術研究所)をベースにして、ふくしまからやってきた小学生の子ども達に、「なるべく多くの時間を外で遊ばせてあげたい」という企画が始まりました。
宿泊は、私の家(40畳ほどのフローリング)にスタッフ6名。隣のGOMAMEに、子ども達13名+3名の付添が宿泊しる事になりました。
大切な食事は、5月にはじめた実行委員会の時から、地元の町内会、子供会、などの地区の方に話したために、お米や野菜の提供があり、この他にも毎朝夕の食事の際は、お皿に作った手作りの料理を持ち込んでもらって、
会場は、レストランのバイキングのようになりました。
こうして、3日間の大分の遊びはスタートし、1日目は、まず自宅近くにある「ゆたか作業所」と協力で、20cm程の板をジグソーで切り抜いて作る「ジグソーパズル」作りに挑戦しました。
完成したパズルです。一つ一つがオリジナルで、切って、色を塗っています。4時間ほどかけて作りました。
この日に、次に行ったのは、料理です。
大分に「やせうま」と言う郷土料理があって、これを教えてくれる方が同じ町内に「寛弘寺」というお寺があって、ここの奥様に1から指導して頂きました。
小麦粉を引き延ばして、お湯のはいった釜に入れているところ。
きなこにまぶして食べています。
もう一つ、やってもらったのも料理。これは私の知り合いが由布院で「クックヒルファーム」という乳製品を作っている工房があって、ここの上浦さんの協力で、「モッツァレッラチーズ」に挑戦。
これを、持って帰らせたかったのですが、傷むと行けないので、次の朝パンに載せて食べさせてあげました。
話は、後半に続きます。