みかわ工房のブログをごらんいただいている皆様、明けましておめでとうございます。
正月早々、普段やっております絵の指導のほうの仕事と、正月に向けた羽子板の注文が殺到して、懸命に仕事をやっておりました。
その後は、「小さき物の世界」のシリーズに新しいものが加わり、この撮影やホームページへの掲載の作業を行っています。
この写真もその一部で、10cmほどの大きさの小箱に、大きさが3cmあまりの貝合わせが3組入っています。
この貝合わせも、大きさが1,5cmから2cmあまりの大きさで、丹後ちりめんの布を使った雛壇の上においてみました。
下の写真は、昨日完成したばかりの【小さき物の世界】16番で、丹後ちりめんをピンク色に染めて、5~6cmの内裏雛や三人官女、五人囃子などを置き、周りの布にも合わせ貝(貝合わせ)を置いてみました。
このセットも、大正時代の長持ちに合わせて、シックな赤の丹後ちりめんにしてみました。左横にある小箱が、3cm大の貝合わせ3組が入った文箱です。
どれもこれも、自分で作っていて「かわいいな」と思えてくる物ばかりです。