ようやくすべてのセットが完成しました。これは高さ11cm。横12cm。奥行き16cm程の内裏雛の拡大写真です。
やや斜めから雛壇をiPhone6と列べてみました。
内裏雛の拡大写真です。大きさが3cm余りで私が作ることの出来る最小の物と言って良いともいます。
ピンクに染めた丹後ちりめんに乗った三人官女の拡大写真です。
これは、五人囃子の拡大写真です。人囃子の拡大写真です。囃子は右から歌い手、笛、小鼓、大鼓、太鼓と、右に行くほど大きい音になっています。
貝合わせと狛犬の拡大写真です。これも私が手作り出来る最小の物です。光っている部分は金箔仕上げにしております。
この雛人形に組み合わせる雛道具で、大正時代の長持ちになります。大きさは12×5×7cmです。
小さい部分にも手描きの蒔絵や金具の精巧さが見て取れます。
これは、もう一つの雛道具、蒔絵箪笥です。10×5×11cmの中に精巧な彩色と螺鈿細工なども見て取れます。
扉は開くことが出来、4つの引き出しがあります。
これは、【小さき物の世界】5番としてホームページにて公開しています。