フルオーダーメイドの雛人形セット「寛永の華」です。

2人の方から注文を受けていた「寛永の華」というフルオーダーメイドの雛人形セットが完成しました。下の写真が三段飾りの布に正絹に金箔の花びらを手描きしており、深く落ち着いた赤に金箔がきらびやかなアクセントをつけています。三段飾り、貝合わせ、羽子板を並べたときの幅が70cmほどで、工夫次第でいろいろな飾り方が出来ると思います。

「寛永の華」Bのセットです。

三段飾りだけを撮影した物です。大きさは30cm×40cm×高さ30cmになります。布の名前は寛永雛Bになります。

寛永雛Bの布を使って仕上げました。明るい赤です。

 

もう一つは、三段飾りの布が正絹ですが、やや違った地模様の絹地に型染めの手法を使って、華やかな色合いに仕上がっています。

「寛永の華」Cの布を使ったセットです。

 

上の三段飾りを撮影した物で、寛永雛Cになります。とても手の込んだ仕事で、厚手の正絹にやや縮みが入った丹後ちりめんを使い、この正絹に染色家が、赤く染める際にロウで花びらを白く抜いて、布全体を赤く染めています。染め上がった布を再びお湯に浸けるとロウの部分が剥がれて、楼で覆われていた部分が白い花として浮き上がってきます。

寛永雛Cは、型染めの手法で作っています。

「寛永の華」には、上の三段飾りセットのほかに、この手描きの羽子板が注文制作で付きます。

オーダーメイドの羽子板で、手描き仕上げになります。

これは、几帳といい平安時代に部屋の間仕切りや、目隠しとして使われた物を復元して制作しました。1つ1つが注文制作です。

白い絹地に手描きで花びらを描いています

そして、お子様の幸せを願って作られた、こま犬と貝合わせが付いています。なお、貝合わせは幅が6〜7CMのハマグリで、注文を受けて制作にかかります。

黒台の上に貝合わせ2組4枚を並べました。

 

これらの三段飾りや羽子板、几帳、貝合わせはすべてこの桐箱に納めて送らせていただきます。桐の木は湿度管理に優れており、お雛様を末永く保管しておくには最高の入れ物です。大きさは横35cm、縦26cm、高さ18cmです。

このような雛道具はすべてこの桐箱に納めて送ります。

 

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