小さき物の世界8番の詳細 江戸の小箱をベースにして3枚のピンクに染めた布に,ミニュチュアサイズのお雛様や貝合わせこま犬を置いてみました(桐箱入り) 江戸の小箱を中心にして、ピンクに染めた3枚の布に貝合わせ、お雛様、こま犬などのミニュチュアサイズの小物を並べてみました。 布の配置を換えれば、様々な飾り方が出来ると思います。おおかたの大きさは、3枚の布を広げた時に40cm余りの大きさになります。 三段飾りの拡大写真です。ひな壇は3本の板を並べて作り、この上に正絹をピンクに染めて、桜の花びらを手書きしています。大きさは幅11cm×奥行き18cm×高さ12cm程度です。 内裏雛の拡大写真です。高さが3cm余りで、背後の屏風から左右の油灯に至るまで、このお雛様に合わせて手作りした物です。 三人官女の拡大写真です。大きさは3cm余りで、持っている道具類は全て金箔仕上げにしています 五人囃子の拡大写真です。囃子は向かって右から歌い手、笛、小鼓、大鼓、太鼓と、左に行くほど大きい音になっています。 江戸の小箱です。大きさは11cm×9cm×高さ12cm程度です。 小箱を開けると、中には染色の清家文香さんが作ったお雛様を納める袋が納められています。 この袋の中に、内裏雛、三人官女、五人囃子屏風、貝合わせなどを納めることが出来ます。 小物のこま犬2,5cm、菱餅1,5cm、橘、もも1,5cmで、布の大きさは11cm×17cmです。 もう一つの布には、ミニサイズの貝合わせ2cmが2組4枚と貝桶付きです 前のページ へ 次のページへ