寛永雛の収納

今夜は寛永雛の収納についてです。
ひな祭りがご家庭で終わりましたら、雛人形を薄い紙でつつみ、
内裏雛、三人官女、五人囃子とまとめておきます。この際お雛様は
くれぐれもぬれた物で拭かないようにして下さい。
また、雛人形の雛段も上と横をはずして、最初にこの段を一番下
に入れます
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次に雛段に載っている赤い布の台をたたんで上におきます。
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そして、この上に雛人形や、ぼんぼりなどを入れます。屏風は
左右を軽くたたんで箱の側面にL字型にして入れます。
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最後に絹の布が入っていた浅い箱にこの敷き布を入れて終わりです。
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無臭の防虫剤を布と直接触れないところに入れておくのもいいかと
思います。
この段階で、破損や気になる事がありましたらお気軽にみかわ工房
までメール下さい。
雛人形「みかわ工房」 代表 藤原了児

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