桐箱といっても、貝合わせシリーズを入れる際に、外箱にも存在感を出すために、箱の外に春らしい絵を入れてみようと実験中です。
丁度よく、朝の散歩で桜の花が満開になっていましたので、これをデジカメで撮影して、それも参考にしながら午前中に絵を描いてみました。
実験した桐に描いた絵の周りが汚れているように見えますが、これは桐に下地の色を付けて、この上に桜や藤の花を描いてみているところです。
絵は寛永雛などの桜の花びらと違って、面積の違いから描く絵もやや違ってきた方がいいという事も分かりました。