大野川で釣れたハヤ

大野川の春

今日も晴天、というより熱いほどの天気につい気持ちが傾いて、私の趣味の一つの「つり」に出かけました。行った場所は自宅から車で15分ほど行った所にある、大分で一番大きい「大野川」の下流域です。

20090410164535
20090410164535

私のつりは「ハヤ釣り」というものでフライを数本糸に付けて、かかったら手元のカゴ(大分産の細かい編みのカゴ)に入れるつりです。

最初、なかなかつれる場所が定まりませんでしたが、川の流れの上や下を探し歩く家に、ようやくつれる場所に行き着き、50匹程釣ることが出来ました。
これを持ち帰り七輪でよくあぶり、この後に妻が弱火でくつくつ煮て
ハヤの甘露煮が出来上がります。
このつりを教えてくれたのは、大学時代のデザインの先生で、この場所まで来て教えてもらった記憶があります。大野川で釣れたハヤ
その後先生の自宅に遊びに行くうちに、東洋の仏教美術の事を教えてくれて、私がその後中国の敦煌、大同、竜門、カンボジアのアンコールワットなどに行くきっかけを作ってくれた先生でもあり、特に、敦煌は今のお雛様を作る上での色調の基本になっているような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA