川の底にある温泉

今日はoffで、私たちの住む大分市から車で40分ほど
入った山間にある「湯平温泉」に行ってみました。
ここも一応湯布院になるわけですが、メジャーな湯布院
からは歩いてくるには遠すぎ、車で10分ほど大分市側に
戻った所にひっそりとあります。
もともと湯治宿として栄えた所ですが、現在は湯布院とは
ひと味ちがった奥座敷として人気があります。
といっても私たちは、大分から直ぐに来ることが出来ます
から、泊まったことはなくもっぱら公衆温泉に入るために
やってきます。

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日帰りで温泉に来る人は、道路沿いに車を止めて、お風呂
道具を持ってこの坂道を登っていきます。
途中には、2~3の公衆温泉がありますが、私は100m
程の登った所にある「中央温泉」がお気に入りです。その
理由は、温泉がすてきなことと、そこまでの道が景色に
変化があって、登りも下りも楽しめるところにあります。
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こんなすてきな橋を渡ると、左手の川の真横というより川の底にある様な温泉が見えてきます。現在は2年ほど前に新装されて名前が中央温泉から旧名称の「砂湯温泉」に名前が変わっています。
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料金は1人200円を箱に入れて入ります。この日男湯は私一人でした。
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そうして現れるのが、この湯です。
とろとろと源泉が流れ出ていて、5人ほどが入る大きさに作られた建物は、設計といい環境も含めると高級旅館の湯に入ってるかの様なたたずまいです。
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私一人だったので、自分で撮ってみました。失礼

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