リピーター様ありがとうございます。

お正月を前にして羽子板の御注文をお受けしました。
「5年前に羽子板、寛永雛、貝あわせを購入させていただきました。二人目の初節句用に、今回は羽子板と共に、注文させていただきます。」とのことです。これまた嬉しい悲鳴が出てしまいました。
師走の忙しさが感じられる昨今ですが、何とかお正月までにお届けしたいと思います。でも、中には羽子板に名前を入れるのは控えて欲しいと言う御注文があったりします。理由は、新しい羽子板をめぐって姉妹で喧嘩になってしまうといけないそうです。
ここでも「雛祭り」の楽しそうな様子が目に浮かんできます。5年前に送ったものと見劣りがしないよう、心を込めて羽子板を今制作中です。
2人目のお子様の誕生に羽子板を選ばれた、絵柄です。
源氏物語「桐壺の巻き」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA