暑くなってきて、ひな祭りの雰囲気らしくない日々になってきていますが、みかわ工房では、毎日少しずつ作品が出来上がってきています。
昨日は、染色の清家文香さんが、中くらいの大きさの長持ちを持ってきて、雛人形はどこにあるのかと思ったら、長持ちの中から２つの袋を取りだし、この袋の中からお雛様が出てきました。
お雛様を小箱の中から取りだして並べる。と言う事は多くの方の願いだけに、何とか工夫してこの中から取り出す様にしてくれたと思います。
お雛様に使う２枚の布は、以前骨董屋さんから購入した着物の帯地で、しわを嫌うので、別に用意した箱から出してきます。
