金地の貝合わせです。

暑さを乗り越えて、幅3cmあまりの大きさに描いた、貝合わせがようやく完成しつつあります。
白地の貝合わせには、春のフジの花と梅の花を描いたので、この金地の貝合わせには「夏、秋」を入れたいと思っていました。
雑誌で様々な式の花々を見ている内に、リンドウと萩、野菊を描こうと思いました。
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今、私が住んでいる大分市内にはリンドウはありませんが、湯布院や久住あたりの草原に行くとあちこちで濃い紫色の「リンドウ」をたびたび目にします。
みかわ工房の貝合わせに描かれている四季の草花たち
また、萩や秋草はこのあたりでも道ばたを注意してみていると、発見したりします。
この金地の貝合わせと、先に作った白地の貝合わせを2組セットにして「紫式部日記」の中に入れようと思います。

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