慌ただしかった夏を過ぎ、みかわ工房の周辺も秋の漂いが感じられます。特に夜になると毎夕降るスコールのような雨の後は、涼しいと言うより寒くなってきました。
染色家の清家文香さんの方の布も、組み合わせが進んで幾つかの【小さき物の世界】の新作が出来上がってきました。
下の写真は、珍しい朱塗りの箪笥です。これに合わせて布も赤に統一しています。

次は、久々に手に入れました、総桐のかわいい箪笥です。見てください大きさが幅10cm高さが11cmしかありません。それでいて家具が持つ重厚さも持っています。ピンクの布との組み合わせも、すっきりとしています。

最後は、みかわ工房の最小のお雛様ともいえるお雛様セットです。お雛様セット全体の幅が20cm」無いほどの大きさで、ノートほどのスペースがあれば、雛祭りができてしまいます。

今こうして、毎日少しずつ新しい物ができつつあります。お楽しみに