美しいライン 投稿日: 2012年12月14日2016年4月28日 投稿者: mikawa-koboh 今日も晴天で風がないので、羽子板とっては絶好の天気です。 前回大まかに仕上げていた羽子板の木地を、さらに目の細かいサンダーで削って、羽子板のもっとも美しいラインに仕上げます。 縦から横までゆるやかなカーブが続き、絵が描ける面が出来上がりました。 正面から羽子板を見た所ですが、桐材がつるつるした仕上げになって、この上に下地を塗る段階まで来ました。 そして、これが1回目の下地を塗った状態の羽子板です。表面がつるつるしてきてこの上から金箔仕上げが出来るようになってきています。