なつめの雛

なつめ雛がようやく完成しました。依頼が「紅梅図」だったので通常であれば、松や藤を描くところを、梅を書き入れるようにしてみました。

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貝合わせや羽子板は、自分が作っている下地なので、幾分後戻りもできるが、「なつめ」に至っては素地の上に直接描くので、間違いが許されない。明日、先方に旅立ちます。
このなつめの雛が登場したのは、15年ほど前になります。岡山県の山間部の町「勝山町」で私は2年続けて個展をしたことがあります。
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会場となったところが、町では旧家の家でしたからそれなりの雰囲気を出さなければなりませんでした。そこで「和の遊び」をイメージして「貝合わせ」「香合わせ」などを自分なりに工夫してみました。右の女性の手元に見えるのが「なつめ雛」です。なつめを「ひらく」「とじる」「さわる」「めでる」などを形にしてみました。

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