塩湯

先月の末に大分県の県北「宇佐市」に行ってきました。

ここは、大河ドラマ「軍師官兵衛」で有名になっている中津市のすぐ隣で、瀬戸内海に面した静かな平野部になっています。またこの地域は、海に行けば新鮮な魚介類、山に行けば山菜からスッポン料理に至るまで食べ物の宝庫でもあります。
今回私達は3名で先月やり残していた雑木の切り残しを、最終的に処分するために行って来ました。
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作業は予定通りに30分ほどで終わり、その後この地域で少しだけ有名な「塩湯」温泉に行ってみることにしました。これが、その宇佐市、長洲の塩湯温泉です。
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仕組みは至って簡単で、近くの海に近い川から水を引っ張ってきて、これを薪でわかしているそうで、なめてみると塩辛い味がします。
私達3人は10分ほどで上がりましたが、この地域の方は、冬場の海苔作業の後とかに1時間は入って体を温めるそうです。温泉を出る時に、番台の方に「この地域でおいしい物は?」と聞いて近くの干物やさん行って「海苔。ちりめんじゃこ。シタビラメの干物。豊後高田の落花生。」などを買って帰りました。本当においしい物ばかりです。次は、私の好きな「ハモ」の季節に来たいと思います。

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