JUGEMテーマ:アート・デザイン
しばらく前からとりかかっていた「ひめ羽子板」の下地がようやくここまで来ました。何度か下地を塗っては乾燥、研磨、また下地と繰り返して、ここまでやってきます。
そして、これはその表面に10cm角の金箔を、縦に2枚貼って金箔仕上げの羽子板が完成です。しばらく乾燥させた跡には、周りの余分な金箔を取り払って完成です。
これは、工房で金箔仕上げをした羽子板を乾燥させている所です。あまり早く乾燥させると良くないので、こうしてゆっくりと完走させることにしています。
現在、全国からお正月の飾りに羽子板を使いたい方から、ご注文のメールが来ています。それぞれのメールには、羽子板に託したお子様の願いと、仕上げの色調などについての希望などが書かれています。