みかわ工房には、貝合わせや羽子板の柄を描く工房と、雛人形を作る工房の2つがあります。今日は、朝からもう一つの工房に入って、「紫式部日記」の女雛、男雛、三人官女をまとめて作っています。今回は、男雛と女雛の色合いを少し変えてみました。やや華やかになったかなと思います。
その脇では、寛永雛の屏風が残り少なくなってきたので、金地の紙に直接「松、竹、梅」と「四季の山草図」を描いています。

そしてまた、一方ではなつめ雛の衣装も少しだけ色つけをやったりしています。

お待ちの皆様、もうしばらくお待ち下さい