雛祭りに和の遊び「なつめ雛」を提案します。

昨年末から東京の雑誌社から依頼があって、茶道を愛好されている方に、私のなつめを雑誌で紹介してもらって販売するという事がありました。その中で幾つかのパターンが出来ましたので紹介します。最初のなつめは、金地の袴をした男雛とそれに寄り添うようにしている女雛の組み合わせです。
みかわ工房のブログが新しいサイトに移動しました。
2番目のなつめは、女雛がピンクの衣装に、男雛はグリーンの袴をして「松に藤」の衣装をしています。
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さいごはやや細身になりますが、女雛を赤い衣装にして、男雛は薄紫に金の文様をした袴になっています。
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いずれも、木工家につくってもらって、木地の上から直接手描きしたものです。
ひな祭りが終わって時間に余裕が出てきますと、こうした棗や羽子板の下地、貝合わせの下地などの地味な作業に2〜3ヶ月かかります。時を見てこのような作業も紹介して行きたいと思います。

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