今日は工房を朝早く出て、今月から始まる「ジュニアカヌー教室」に行きました。これは私が(大分市カヌー協会)20年ほど前から主催しているもので、ジュニア(小学生と中学生のみ)を対象とした講習会は2年目になります。
今回の参加者は15名ほどで、下は小学2年生から上は中学1年までの子ども達が、初めて川にカヌーを漕ぎだして行きます。今日は気温は低かったものの、川の中はご覧のように湖のように静かで楽しそうです。
初回は1時間半ほどのカヌーの旅を終えて上陸し、上陸したらみんなで協力して2人で1艇の船を運び、計2回運んで艇庫に収めます。
その前に、カヌーを艇庫前で1つ1つ海水が付いている為に水洗いします。大人に比べると時間がかかりますが、丁寧にやってくれるのでじっと待ちます。
この後、午後からは私が以前大学受験の際に絵を教えていた女性が、別府で個展をやっているというので妻と二人で見に行きました。
この絵は、最近描いた油絵で、本人が教えていた高校の生徒さんをモデルに描いたそうです。
独特の絵で、本人は中世のジョットやボッチチェリ などに影響を受けているとか。
もちろん帰りは別府の町内温泉に入って帰りました。今日は気分を変えて「松原温泉」にして、午前中のカヌー講習で濡れた体をさっぱりとすることが出来ました。