オーストラリアで、ミニュチュアサイズのなつめ雛で茶会を。

先日より、オーストラリア・シドニー在住の日本人の方から「こちらで茶道を習っておりますため「なつめ雛」は先生やお稽古仲間の皆さんも喜ばれるかなとも思いますが、、、、」とのご依頼で、棗を中心にして様々な雛人形の組み合わせを提案させていただきました。その結果、下記の写真をご購入いただけることになりました。

若草色の棗と、内裏雛の雛壇セット
若草色の棗と、内裏雛の雛壇セット

 

 

棗雛の基本的な「立ち雛」セット
棗雛の基本的な「立ち雛」セット

 

今回のご提案があるまで棗雛は「立ち雛」のみの提案でしたが、今回オーストラリアから問い合わせの方が、「子供のころに内裏雛、三人官女、五人囃子をワクワクしながら列べた思い出を、自分の子供たちに感じさせてあげたい。また、シドニーで習っている茶道仲間にも見せてあげたい」という御希望で、新たに上のセットを組み直して、棗雛の新しいセットがいくつか出来上がりました。

内裏雛は、わずか3cmにも満たない小さいものです。
内裏雛は、わずか3cmにも満たない小さいものです。

 

三人官女の大きさも真ん中の官女が3cm、左右の官女は1,5cmの大きさです。それぞれの官女の持つ道具は、金箔仕上げにしています。

 

五人囃子、こま犬(3cm)、貝合わせです。いずれも1、5cm程度の小ささで、各所に金箔仕上げが施されています。

 

皆様も、日本の茶道文化が作り上げた「なつめ」を使った雛人形「みかわ工房」の提案を御覧ください。

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