リピーター様ありがとうございます。

お正月を前にして羽子板の御注文をお受けしました。 「5年前に羽子板、寛永雛、貝あわせを購入させていただきました。二人目の初節句用に、今回は羽子板と共に、注文させていただきます。」とのことです。これまた嬉しい悲鳴が出てしま […]

羽子板のバランス

下の写真は、先日注文を受けた「紫式部日記」の50日祝いの絵で、下絵から着彩に移っています。この段階は1枚1枚が非常にデリケートでどこかが書きすぎでもいけず、上下や左右の大きさや、色合いのバランスを見ながら進めていくために […]

「紫式部日記」の羽子板

1枚の羽子板を拡大してみました。わずか10cm幅で高さが15cmああまりの羽子板の画面に手描きで描くわけですから、それなりの難しさがあります、第一に画面がふくらんでいて平面ではないと言うことと、画面の上下に雲形の凹凸があ […]

新年に向けて

最近は、インターネットからの注文を受けて、お客様と直接メールを通じての話が出来るようになり、様々なご要望に応えながら羽子板や貝合わせの制作におわれています。 昨日は始めて「紫式部日記」の羽子板をご要望のメールがありました […]

発送も間近です。

「寛永の華」に付属する羽子板と貝合わせが、ようやく完成しました。 11月始めに完成、発送を御希望なので、桐箱も完成しているので、雛人形セットを確認し、屏風や几帳などを組み合わせれば、予定通りに発送できそうです。 この時期 […]

完成羽子板その2

昨日完成した羽子板ですが、完成したままではさわると直ぐに絵の具が取れてしまうので、表面に薄い皮膜を張ります。(詳細は公開ができませんが) この状態で表面を良く乾かします。 完成してみると、1枚1枚が微妙に違っているのがお […]

ハンドメイド羽子板の彩色完成。

制作から3日目でようやく完成の段階です。源氏の衣装や明石の君のピンク色の衣装も彩色が終わりました。 ここまでくると、後は全体を見回して書き落としている部分や、髪の細部を描き加えたりします。 整った顔に、細い筆で息を止めて […]

羽子板に絵を描く、5

童にも色が入り、几帳や格子にも色が付いて宮中らしくなってきました。この段階でやっと少女や姫君たちの髪の色が加わります。この後、姫君たちの一二単衣に地模様が入ったり、建具のあちこちに細かい描写が入っていきます。

羽子板に絵を描く、4

明石の君の向こうにある格子の模様にも色が入り、外で遊ぶ童の服にも少しばかり色が入りました。この段階で部屋の畳の色もやや濃くしました。何しろ金箔の上に描くわけですから、紙の上に描くのと違って色の売り重ねが難しくなってきます […]

羽子板に絵を描く、3

源氏や明石の宮の服にまず色が入ってきます。床の畳にも薄い色を入れて全体とのバランスを図ります。画面上方にいる童にも少しだけ色が入りました。 色が全体的に鮮やかに成ってきたのがお解りでしょうか。派手すぎずかといって暗すぎな […]