ひな祭りの写真が届いています。
ーーーーーーーーーー<文章はそのままで、お名前、地域は消しています>
☆出会い
長女の初節句には親王飾りを買いましたが,もうひとつ雛人形を買うのは,飾るスペースも,押入れのスペースも厳しいと思い,
何か良い方法はないかと探しておりました。そこで「次女・初節句」で検索すると,「次女には羽子板・貝合わせ・手毬・タペストリー・絵画・つるし雛・玄関
サイズの小さいお雛様を」などの情報を得ました。なるほど~と思って「貝合わせ」で検索したのがみかわ工房さんとの出会いです。
☆こだわり
近所の人形店で羽子板を見たりしましたが,一般的な羽子板は押絵ですね。みかわ工房さんでは金箔の上に古典の絵を描いていただけてしかもその「場面」が選べる!娘の名前が音楽や文学にちなんでいるので,源氏物語や紫式部から選べるのが魅力的でした。
羽子板は「詩(絵)を描いている場面」,貝合わせは「お琴を弾いている場面」で娘の名前に関連した絵を選んだので,大きくなったら物語を説明してあげようと思います。
羽子板の持ち手はピンクにしていただき,羽子板の絵の着物のピンクとリンクしてかわいらしくて気に入っています。
☆お正月
去年の12月には届けていただいたので,早速お正月に飾ることができました。娘が被布を着た写真がそれです。
お正月には干支である「うさぎ」が歌い初めをしているちりめんの置物,うさぎのつるし飾り,自分で作った鞠などを一緒に飾りました。
2才の長女がいたずらをするので,子どもの手の届かないところで空いている場所,というとパソコンラックの上しかなく,趣に欠けるのですが・・・
上の方に飾るので貝合わせが良く見えるように小さな飾り台を使いました。
☆お節句
2月になったらお正月飾りをしまって,長女のお雛様と一緒に飾りました。こちらもいたずら防止のためパソコンラックの上です。雛人形の台と屏風は重くて危
険なので省き,赤い毛氈に人形と琴・琵琶をじか置きです。お節句関連をいろいろ調べているうちにちりめんなどの和風小物に興味が沸いて,お雛祭りに間に合
うようにつるし飾りを手作りしました。これは楽しくて毎年飾りが増えていくかもしれません。
☆写メール
お正月飾りとお節句の写真を双方の実家に送ったところ,かわいい,素敵,立派に飾れたね,などと評判は上場でした。
金箔手彩色の羽子板・貝合わせは,個性的で豪華でありながらコンパクト,それでいて雅な空間をかもし出す優秀アイテムだなぁと実感しました。
おかげさまで,お正月から雛祭りまで約2ヶ月飾らせていただきました。また来年飾るのを楽しみに,明日以降天気の良い日にしまおうと思います。ありがとうございました。
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ありがとうございます。、詳しく書かれていて羽子板購入までの経過が皆様にもお分かりかと思います。私もお電話やメールでその成り行きを描いていただくと、自然に思い入れが出てきます。
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