「寛永の華」の羽子板と貝合わせ制作中
現在、羽子板と貝合わせの制作に当たっています。1つは源氏物語ではなく、「紫式部日記」の中から五十日祝いの図にして、この中にお子様の名前にちなんだ「麒麟を入れて欲しい」と言う依頼です。また、貝合わせにおいて「梅の花を桜の花 […]
「江戸小箱の貝合わせ」が旅立ちました。
以前公開した古い木製の江戸小箱が、3組の貝合わせと共に旅立ちました。 行く先は「リッツカールトン日光」で、詳細については知りませんが、今後このホテルで何かに使われるそうです。お楽しみに 海外の方や日本の方に「日本のあそび […]
新しい江戸小箱
新しい小箱が手元に来ました。10cm×15cm高さが8cm余りの可愛らしい小箱です。江戸小間物細工師が丹精込めて作った木製のわずかに150gの重さです。 小箱の内側を見ると、木製なのにカーブが付いています。これは付き合わ […]
姉妹で2組の貝合わせをご購入。
雛祭りも近くなってきた2月になって、東海地方の方から「昨年生まれた妹に貝桶に入った貝合わせが欲しい」という要望がありました。 電話でお聞きすると「上にお姉ちゃんがいて雛人形は持っているから、妹には貝合わせが良いかと、、、 […]
映画「みをつくし 料理帖」に貝合わせを制作しました。
この初夏に、東京の映画小道具会社より「ある映画にみかわ工房の貝合わせを使いたいので、オリジナルで作って欲しい」という依頼があり、下絵提出、了解、本制作と1ヶ月ほどかかって貝合わせが完成。 依頼された貝合わせは「オシドリ」 […]
貝合わせのオーダーメイド見本です。
先日、東京の方からオーダーメイドの貝合わせのご注文がありましたが、メールでやりとりする事が出来ないために、このブログでスケッチを見て頂き、決めてもらう様にしました。 大きさが5〜6cmサイズのハマグリに白地と金地を交えて […]
江戸時代の大名家の雛祭りを再現しました。
どっしりとした江戸時代の蒔絵の箪笥です。この雛道具をメインにして布地にも存在感のある丹後ちりめんを用い、コンパクトサイズの雛人形を並べてみました。 この三段飾りは、寛永雛をベースにして、布地に特殊な丹後ちりめんに地模様入 […]
コンパクトサイズの三段飾りの雛人形セット
少しだけ大きめの豪華な雛壇が出来上がりました。雛道具は明治の古い大ぶりの蒔絵たんすと長持ちです。3枚の布を並べた大きさが80cmほどで、奥行き40cm、高さが屏風までの高さが30cmほど有ります。 赤の絹地が目に染みこん […]
お祝い用の貝合わせが完成
年末にある法人様に、お祝いで送るのに豪華な感じを出してほしいとの依頼で、下記の様な黒塗りの盆の上に布を敷き、この上に大きいハマグリを置いて展示してもらう案をスケッチにした物です。 このスケッチで、OK が出 […]
フルオーダーメイドの雛人形セット「寛永の華」です。
2人の方から注文を受けていた「寛永の華」というフルオーダーメイドの雛人形セットが完成しました。下の写真が三段飾りの布に正絹に金箔の花びらを手描きしており、深く落ち着いた赤に金箔がきらびやかなアクセントをつけています。三段 […]