ハンドメイドの貝合わせを仕上げました。

土曜日になってようやく全体の描写が終わりつつあります。衣装にも細かい文様が入り、明石の君の髪も美しさが出てきたような気がします。そして、最後に姫の顔の中心に目を入れます。
細い筆を用意して、白く浮き出た顔のほどよい所に「すーっ」と目を入れます。ほんの少し曲がったり、描く場所が上に行き過ぎてもバランスが違ってくるし、太すぎてもいけないし難しい表現です。
注文を受けて源氏物語絵巻の明石の君を手描き彩色しています。

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