花も散り始め、寒さもぶり返してきて、今日は工房の中で撮影を開始。
登場したのは、深い色をした赤の正絹で昔帯地に使われていた物を、妻が探してきて状態の良い所を使って、お雛様の敷き布にしてみました。
そして出来上がったのが、この写真のお雛様です。小さい小さいお雛様です。張りのある正絹の上に、そっと座っている内裏雛や三人官女達を見てください。片手で指を広げた大きさに収まるように見えるでしょうか。詳しいホームページはここをクリックして下さい
こま犬は、長さが4cmほどで、2組の貝合わせの左右に座っています。こま犬は幾種類か作っていますが、このこま犬は、お顔がふっくらとして気に入っています。