次の日11日は、朝からバスで40分ほど移動して、リバーパーク犬飼という川の施設に行きました。施設と行っても川にはトイレと艇庫以外には誰も指導者がいませんから、私の所属している大分市カヌー協会と臼杵市カヌー協会といっていつもカヌーをやっている仲間に「ふくしまの子ども達が、なかなか外で思いっきり遊ぶ事ができないらしいから遊ぶ事に協力して」と呼びかけ、大分県内や県外からカヌー愛好家が20名ほど集まってくれ、食事班、カヌー班、水遊び班、釣り遊び班、ラフティング体験班と、それぞれの遊びを子ども達に、1日中体験させてあげました。
この日は、前日の雨で、水量がふえて水も濁っていますが、子ども達はなんのその
支援者からいただいた、差し入れを食べています。
休憩の後は、また岩から飛び降り、これが子供には一番人気
カヌーも一人で、ゆっくりを漕いでいます。
水遊びの後は、大分の肉「豊後牛の網焼き」で腹ごしらえ。
着替えていたら、遊びに専念出来ないので、ライフジャケットとヘルメットを着けたままで、こうして午前中の遊びはほぼ終了。
そして、午後からはこの日一番のアクティブな「ラフティング体験」
この日のために、県外からも操作のうまいカヌー愛好家が来てくれて、まず、上流300mの所まで運んで、ここから激流に向かって漕いでゆきます。
私も子供を三人乗せて、操作して下りましたが激流にはいると、前方の子供が浮き上がり、そのすぐ後には、私が2メールほど浮き上がる程の流れです。
こうしたことを、子ども達は思いボートを担いでいって、何度も乗せてもらっていました。
この写真が、今回ふくしまからやってきた子ども達と、その遊びをサポートしてくれた大人達です。子ども達と話す機会はありませんでしたが、こころから楽しんでいるようでした。
すてきです!写真だけでも、子供達のキラキラとぴちぴちするパワーが伝わってきました!!きっと思い出す日があるでしょうね。楽しそうやもん!