桐箱に手描きする

夕方になって書きかけていた特注の桐箱に「さくら」の花びらを描いています。この桐箱に描く花びらも以前いくつか書いてみたりしましたが、やっぱり桜の花びらが一番かぐわしく感じられたので、それからは桜を描くようにしています。
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花びらには日本古来の胡粉(貝の粉で出来ています)を使っていつまでも色が変わらないようにしています。
そしてできあがったのが下の写真です。これは兵庫県のkさんにもうすぐお届けする「寛永の華」というおひな様セットで、この桐箱に雛段セットが入っています。箱の表に入れるお名前は義母が手書きしてくれたものの中から選んでお送りしています。
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kさんは、ご長女の誕生の際もこの「寛永の華」をお求められ、今回は次女の初節句にも同じ「寛永の華」を購入して頂きました。私たちにとってはとてもうれしい事です。

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