庭にむかってつくられた道

庭の仕事

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わが家の隣地の雑木林を整理して、木漏れ日が入る木立に変えようと生い茂った常緑樹を切って、薪作りをしています。
天気も最高で、蚊もいないし、庭仕事には最高の日が続いています。
みかわ工房の庭に茂った草
この木立に中に、自宅から続く「森の小道」を作りました。今までは草が生い茂っていたり、ヤブのようになっていたところを近所の方と少し刈り込んで、見通しをよくしてやりました。
このところ私の住む地域では、森を明るくして市民が住みやすい都市型の里山にしようと言う運動がわき起こってきています。
私たち夫婦や妹は、10年前から上野の森アートフェスティバルという地域イベントを近隣の住民の方や、大学、大分市美術館などと連携して行っています。
このイベントの中心にあるのが2万坪あまりの広々とした雑木林ですが、このところ行政側の管理不足で、市民が入れない森になりつつありました。
そこで、この森を地域の住民でやれるところを自分たちでやろうという志気が高まり、行政と話し合ってここ1年の間に子ども達の遊ぶ森が出来上がりつつあります。

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