黒岳のふもとで水くみです

名水の森

今日は晴天でオフの日です。
今日は九州の山深い森の水で、それも炭酸を含んだ名水をくみに出かけました。車で走ること1時間、久住山の姿が見えてきました。
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ここは、由布市庄内町、阿蘇野の黒岳の麓に広がる原生林の中にある「白泉荘」という旅館で、以前はキャンプ場や旅館業をやっていておじいさんの時代からの知り合いですが、この頃は入園料500円で200Lの水をくむシステムを作り上げて営業しているようです。
九重阿蘇野の炭酸水
私の車です。目一杯のポリタンクを持ってきました。小さいペットボトルも入っています。こうした小さい瓶に入れると炭酸が抜けなくていつまでも味が保たれます。

これが水汲みの場所です。皆さん九州の各地から車いっぱいにタンクを積んで汲みにやってきます。水を汲めるホースは6本ほどあって、皆さん競い合ってホースを確保し、自分のタンクにいる続けます。以前は無料でしたから、2時間近く待たないとくむことが出来ませんでした。
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でも今日はわずか20分ほどで水汲みが終わって、近くのコナラ林で「海鮮丼」を食べました。
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