子供の目線で、、

私の住んでいる地区で10年前から取り組んできた上野の森アートフェスティバルというイベントが終わって5日目です。お世話になった大学へのお礼や美術館へ挨拶を済ませて、少しずつ気持ちが落ち着いてきました。
今は、撮影した写真や記憶を思い起こしながら、来年度に取り組まなければならないことや、反省点を書き出しています。
まず、第一に発見したのが「子供の目線」でした。
下の写真は「綿菓子作り体験」をやっているところで、2日間ものすごい人気でしたが、1日目で気付いたのが綿菓子を作るところが高すぎて、子供がゆっくり見ることが出来ないために、写真のように手で支えてあげてやっています。(2日目には改良しました)動画はここをクリック 

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一方で下の写真のように何回かこのフェスティバルでやっているメンバーは、初めから台を低くして子供が工作をしやすい環境にしてくれています。20101209_1685068
下の写真は、藤原美術研究所で手伝ってくれている美術家の深田君が徹夜して作ったかぶり物で、子ども達がこのかぶり物にむかって落書きをして遊ぶインスタレーションをやってくれていますが、こんな不思議な物がある上野の森アートフェスティバルは、魅力的です。そしてちゃんと子供目線でやってくれています。動画はここをクリック
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