今日は、藤原美術研究所に通っていた子供の絵の中で、今度中学生になる子ども達のお別れ花見です。
子供の絵は、私たちが結婚して最初に始めた仕事で、私も妻も同じ美術をやっていましたから、出来ることと言えば絵を教える事ぐらいで、共に習った教授の導きで公民館を使って水曜と土曜日に教室を始めました。
今も昔もそうですが、公民館の使用に関しては絵や習字などは、使用規定が厳しく、「いつかは自然の中で絵の教室をしたいね」と思っていました。
それが、先日書いたO さんのご厚意で、この山に隣接した土地を手に入れ、建築家とも知り合って、アトリエと住宅を一緒にした住まいを３０代で始めることが出来ました。
こうして、森に囲まれたアトリエであそんだ記憶が、少しでも子ども達に残ってくれればと思います。
