昨日は、私が秋から冬にかけて活動している薪ストーブのクラブが、行政から補助を受けるために、今年活動する現場の視察が行われました。先方から2名、私達が3名立ち会って、この森でどのよな活動をするのか。どんなことをするのか、などを私が説明しました。
この森は、野球場ほどの大きさがあり、そこには雑木林や杉やひのきなどの木が所狭しと立っています。私たちはこの森を3年前から「間伐」といって密生しているところを明るくして人が入れるようにする活動をしています。それによって出てきた木を薪ストーブの燃料に使うわけです。
この大おおきな樹も、その活動によって出てきたもので、昨年からこの木に「ツリーハウス」を作る計画を進めています。今年度はいよいよここに足場を作って、「ツリーハウス」の床部分を作ることにしています。
昼食は、手製のかまどで豚汁を作ります。燃料は周りにいくらでもありますから火力は十分です。
出来上がった料理をタープの中で頂きます。食事しながらの話はやはり「地震」のことです。写真の黒い帽子の男性も、由布院に住んでいて、大きな揺れに遭遇し、職場の旅館も温泉施設が壊れたので休業中とのことでした。
彼によると由布院の町も、町の北側山間部の建物が被害が大きいようです。