小さき物の世界19番の詳細 江戸から明治期に作られた美しい小箱の中から、お雛様達が出てくるイメージをスケッチを基に作り上げました。羽子板付きです。 スケッチを基に、江戸小箱を用意して、これにピンクの丹後ちりめん、袋、と小さいお雛様を組み合わせてみました。 三段飾りのお内裏様セットです。横12cm×奥行き16cmほどで、小さい中にもきらびやかさがあると思います。 三段飾りをやや斜めから見た様子です。雛壇は3つの棒を重ねて作ります。 メインとなる江戸から明治にかけて作られた小箱です。大きさは13×9cm高さ9cmで、この箱の中にお雛様を入れることができます。 お雛様を入れる専用の袋が付いています。 専用の布の上に並べたこま犬、菱餅、橘です。大きさは1cm×2cm程度です。 ミニュチュアサイズの羽子板です。大きさは12cm×4cmですが、素材や手法は大きい羽子板と全く同じつくりです。 羽子板には源氏物語絵巻の「若菜」を描いています。 ミニュチュアサイズの貝合わせです。大きさは2cm余りで、季節の花を金箔仕上げのうえから手描きしています。 内裏雛の拡大写真です。高さが3cm余りで、背後の屏風から左右の油灯に至るまで、このお雛様に合わせて手作りした物です。 三人官女の拡大写真です。大きさは3cm余りで、持っている道具類は全て金箔仕上げにしています 五人囃子の拡大写真です。囃子は向かって右から歌い手、笛、小鼓、大鼓、太鼓と、左に行くほど大きい音になっています。 屏風も1つ1つが手作りで手描きのもので、ヘリは京都の緞子専門店にて特注した物を使っております。大きさは11×5cmです。 前のページ へ 次のページへ