大きな貝合わせと、小さな貝合わせを初節句に備えて作り置きしています

4月に入って、注文を受けているものは貝合わせと棗といったところですが、その他にやること意外に多くあるものです。以前にも書きましたように、工房内を大掃除して棚やコーナーを整理したために、これまでやっていた下作業がやりやすくなりました。

みかわ工房の工房内です。
みかわ工房の工房内です。

 

昨日は、前回やっていた貝合わせ(大8cm)の上に小さな作業台を置いて、小さい貝合わせの下地作業をやっています。この場所は注文を受けた貝合わせを制作する隣になります。

すぐ隣にもかかわらず、ちゃんとそれぞれに照明器具までつけてやることで、気分が変わっていい感じです。

先日やった8cm台の貝合わせは金箔仕上げが終わり、その上に4〜5cmの貝合わせの下地をやっています。
先日下地、仕上げが終わった8cm大の貝合わせは、主に貝合わせの注文の際にオーダーメイドで源氏物語絵巻などを描く際に使います。その貝合わせの上に3〜4cmの貝合わせを置いて、下地の作業をやっています。

 

 

工房内でやっている貝合わせの下地作業。

今やっている貝合わせは、大きさが3〜4cmのハマグリで、地元大分の宇佐市あたりで採れたものです。それを食べたあとに綺麗に洗って、こうして内側に胡粉を丁寧に指で塗って盛り上げています。そうしないと凹みがありすぎて貝合わせのうち側に絵が書けないわけです。なので、この作業に1日かかってしまいました。この貝合わせは、主に「紫式部日記」や貝合わせセットなどを作る際に使っています。

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