昭和の小箱に源氏物語貝合わせ 昭和初期に作られた赤い小箱に、大きさが幅2cmあまりの貝合わせに「源氏物語」の「末摘花」「紅葉賀」「若菜」を手書きして、お孫様の初節句の贈り物にしたり、ご自身のコレクションに加えていただけます。42,000円(消費税込み) 御注文頂きましたら、すぐに発送できます。 赤い小箱は昭和初期に作られたもので、正式名は挟み箱と言って昔お姫様などの化粧道具などを旅の際にこれに入れて運んだ物です。大きさが4cm×5cm×4,5cmです。 小箱を開けると、ピンクの袋に3組の貝合わせが収められています。貝を広げても幅が10cmにもならないほどのミニサイズです。 1つ1つの貝合わせは、大きさは2cmあまりの小さいなものです。 2cmの大きさのハマグリは入手しにくいために、シジミを使用しています。 源氏物語の「紅葉賀」の場面で、紫の上の君が待ちくたびれている様子を見て愛おしくなり、几帳越しに笛を吹いてなぐさめているシーンを2枚の貝に描いたものです 源氏物語の「若菜」の場面で、新年になって、宮中では源氏が主催する春の宴が間近となり、姫達や男性達が練習にいそしんでいるところです 源氏物語の「末摘花」で、垣根越しに琴の音がする家をそっと見ると、中には琴を弾く姫君がおられ、高貴さ漂う雰囲気が漂ってきます。 前のページ へ 次のページへ