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手描きの羽子板見本一覧

1枚1枚お客様からご依頼を受けて制作します。1〜2週間程度

1枚1枚をこだわって手書きしている金箔仕上げの「源氏物語羽子板」です。

みかわ工房の羽子板は、江戸時代大名家が贈り物として使っていた「源氏物語絵巻羽子板」を再現した物で、一枚の桐(きり)の板を削り出して羽子板に金箔を張り、その上に1枚1枚手描きによって仕上げた本物の羽子板です。金箔の上に彩色しているので色の退色や劣化のないのが特徴です。注文は下の仕上げ見本をご覧いただき、「カートに入れる」をクリックしていただければ、お客様の入力情報に進む事が出来ます。完成した羽子板は特製の桐箱入りで、その物語の解説書、羽子板飾りが付いています。また、羽子板の絵の一部にお子様の名入れもできます。

羽子板(大)(56,000円)消費税込みの価格ーー幅12cm、長さ32cm、厚み1,5cm、重さ92g(桐箱入り)

左右の羽子板が(大)55,000円真ん中の2枚が羽子板(中)38,000円

左右の羽子板が(大)56,000円、真ん中の2枚が羽子板(中)38,000円

羽子板(小)18,000円 サイズは幅4cm、長さ12cm、厚み0,6cmのミニュチュアサイズ

羽子板(小)18,000円 サイズは幅4cm、長さ12cm、厚み0,6cmのミニュチュアサイズ


羽子板(中)(38,000円)消費税込みの価格ーー幅10cm、長さ25cm、厚み1,2cm、重さ42g(布袋入り)
羽子板(小)(18,000円)消費税込みの価格ーー幅4〜5cm、長さ12cm、厚み0,6cm、重さ7~8g(布袋入り)
 

みかわ工房の京都風の源氏物語絵巻羽子板「桐壺」

1,桐壺(きりつぼ)

雛祭りに源氏物語絵巻羽子板「初音」(はつね)

2,初音(はつね)

手作りにこだわった羽子板、源氏物語絵巻羽子板「松風」

3,松風

雛人形と源氏物語絵巻羽子板「梅が枝」

4、梅枝(うめがえ)

 
お正月飾りに源氏物語絵巻羽子板「葵」(あおい)

5、葵(あおい)

金箔仕上げの源氏物語絵巻羽子板「花宴」はなのえん

6、花宴(はなのえん)

正月飾りの羽子板、源氏物語絵巻「紅葉賀」(もみじのが)

7、紅葉賀(もみじのが)

初節句の羽子板、源氏物語絵巻「若菜」

8、若菜

 
源氏物語絵巻羽子板「末摘花」(すえつむはな)

9、末摘花(すえつむはな)

 
玄関飾りの羽子板、源氏物語絵巻羽子板「玉鬘」(たまかずら)

10、玉鬘(たまかずら)

正月飾りの手描き羽子板、源氏物語絵巻「少女」

11、少女

 
みかわ工房」金箔仕上げの羽子板「紫式部日記」

12、「紫式部日記」


羽子板の由来

 
解説
羽子板は、昔からお正月に無くてはならない物の一つに上げられていますが、理由としては子供の生命に関わる行事として「子供に代わって羽子板で厄を払ってしまう」という謂われがあったようです。
 私もお正月になると1枚板を羽子板の形に切った表面に簡単な武者絵を描いたもので羽根をたたき合って、今のバトミントンのように遊びをしていた記憶があります。そして、羽根が古くなると正月飾りとともに近くの川で「どんど焼き」でお正月のものを焼き払ったのを覚えています。(子供の頃は1月13日に行っていました)
こうした一連の行事は、子供に代わって厄を払うという風習が昔から続いていたことを物語っています。

みかわ工房の正月飾りの羽子板と手描き貝合わせ

みかわ工房の正月飾りの羽子板と手描き貝合わせ


江戸時代の羽根つきの様子(東京国立博物館)の図です

江戸で正月になると盛んに行われていた羽根つき(東京国立博物館)の図です。

 

 
江戸時代も中期頃になると次第にこの羽子板に装飾性が生まれてきて、美しい羽子板を職人に作らせて贈答用として子供の誕生した家に贈ったそうです。

京都冷泉家に伝わる百人一首カルタと京風羽子板です

京都冷泉家に伝わる百人一首カルタと、京風羽子板(42×14cm)で、みかわ工房の羽子板が手本とした物です。

 
写真にある京風の羽子板は京都冷泉家に伝わる羽子板で、大名家や将軍家までもが金銀蒔絵の上に下地を施して、凹凸文様の雲形地模様を付けたり源氏物語絵巻などの世界が見事に彩色された羽子板を贈り合っていたことが分かります。 
  江戸の後期になると、それまで羽子板の制作は京都で作られていたものが次第に庶民に行き渡るようになると江戸でも羽子板が作られる様になり、京都とは違って押し絵羽子板が作り出されてきたそうです。 
 

  羽子板が完成するまで

1,桐材をジグソーで羽子板の形に切り抜いて作っています。

1,みかわ工房の羽子板は、1枚の桐材をジグソーで羽子板の形に切り抜いて作っています。

2,柔らかいカーブになるように削ります。

2,これをヤスリやグラインダーで江戸時代に作られた羽子板の様に柔らかいカーブになるように削ります。

3,綺麗なカーブに仕上がった板に胡粉を数回塗ります。

3,数回の研磨で綺麗なカーブに仕上がった板に、下地となる胡粉を数回塗り、乾燥したら塗ります。

4,砥粉(とのこ)と胡粉を調整しながら凹凸を付けます。

4,砥粉(とのこ)と胡粉を調整しながら凹凸を付けます。これは一般の方にはむずかしい箇所で一番苦労するところです。

5金箔を羽子板の表面に数枚張って完成です。

5,数日して羽子板の表面に金沢から取り寄せた金箔を羽子板の表面に数枚張って完成です。

6,この金箔仕上げの上にた絵の下絵を描きます。

6,この金箔仕上げの上に、手描きで依頼された絵の下絵を描き、段々と色を付けて行きます。(一週間程度掛かります。)

 

羽子板の箱(桐箱)に納めてお届け

1,羽子板を保管する特製の桐箱で蓋の上面には柔らかいカーブが付いています。

1,羽子板を保管する特製の桐箱です。大きさは38×17,5×8cmで蓋の上面には柔らかいカーブが付いています。

2,桐箱が羽子板を衝撃から守ります。

2,桐箱の蓋を開けると、中には綿を入れた布団が入っていて、羽子板を衝撃から守ります。また、箱には平織りの真田紐が付いてしっかりと縛ることができます。

3,ひめ羽子板の方には、縮緬で作った特製の袋が付きます

3,ひめ羽子板の方には、縮緬で作った特製の袋(たて31×横12,5×厚み0,8cm)が付きます。

4,羽子板に付属している羽子板をたてるキットです

4,これは、羽子板に付属している羽子板をたてるキットで、羽子板飾りで、木工所に桐材で作ってもらった特注品です。

5、羽子板飾りは差し込めばこのように羽子板を置くことができます。

5、羽子板飾りは、2つの部品からできており、差し込めばこのように羽子板を置くことができます。大きさは13×8×24cmです。

6,大きい羽子板を置いたところです。

6,大きい羽子板を置いたところです。